クリスマスイブの12月24日、フィンランド・旧ラップランド州公認のサンタクロースが茨城県小美玉市の茨城空港を訪れ、集まった子どもたちに笑顔を届けました。
　サンタクロースは真っ赤な衣装と白いひげの姿で空港ターミナルビル2階送迎デッキに登場し、「（旧ラップランド州の）コルヴァトゥントゥリから来ました。日本の良い子の皆さんに会えてうれしい」と子どもたちに呼びかけました。事前抽選で選ばれた500人へ「良い子の証明書」を贈ったり、記念撮影をしたりしました。
　ひたちなか市から家族と一緒に訪れた女の子は「サンタさんにフィンランドの地図を見せてここに住んでいるの？と聞けてうれしかった。いつもプレゼントをありがとう」と笑顔で話しました。