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2024/02/08

大規模地震に備え 支援物資搬送訓練【いばキラニュース】R6.2.8

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 大規模地震で県内に孤立地域が生じた場合を想定し、茨城海上保安部と陸上自衛隊施設学校、県警などの防災関係機関は2月7日、大洗町の大洗サンビーチ周辺で、支援物資搬送訓練を行いました。約50人が参加し、水や食料、医薬品などの物資を孤立地域に届けるまでの流れを確認しました。
 訓練は、県沿岸部で発生した震度7の地震の影響で港が被災し、船の上陸が困難となったという想定で実施。陸上交通も遮断され孤立状態にある住民を支援するため、海保の巡視船が運んできた物資を海上で陸上自衛隊の水陸両用車に積み替える動きを確認しました。
 巡視船と水陸乗用車は沖合700㍍の地点に停泊。午前10時半ごろ、積み替えを終えた水陸両用車が陸に向かって出発。上陸すると県警車両が先導し、積み替えの約10分後には搬送先に到着しました。
 訓練後、同海保警備救難課の佐々木祥課長は「水陸両用車を使うことで切れ目なく物資を運ぶことができた」と評価。陸自施設学校の村田美佐紀1等陸佐は「荷物の積み替えなど、より実際的な部分を今後の訓練で強化していきたい」と話しました。
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