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2024/02/27
「奥久慈の花桃」 出荷最盛期【いばキラニュース】R6.2.27
3月3日の桃の節句を前に、常陸大宮市で「奥久慈の花桃」が出荷の最盛期を迎えています。ハナモモは、耕作放棄地を活用して「JA常陸奥久慈枝物部会」が生産する一推しブランド。部会員144人の半数以上が栽培に取り組みます。
同市の促成・貯蔵施設に集められたピンク系のハナモモ「早戸川」など6品種は、同部会員やJA職員らによって箱詰めされ、トラックで全国の市場へ運ばれます。注文先に届く頃に開花するよう、つぼみの状態で出荷するという。
年々注文が増え続け、今シーズンの出荷は昨年より約2万束多い16万束を予定しています。同部会の石川幸太郎会長は「今年は暖かく生育が早いが、施設の温度管理によって良い品質に育った。幸せをもたらすハナモモを楽しんでほしい」と話しました。
同市の促成・貯蔵施設に集められたピンク系のハナモモ「早戸川」など6品種は、同部会員やJA職員らによって箱詰めされ、トラックで全国の市場へ運ばれます。注文先に届く頃に開花するよう、つぼみの状態で出荷するという。
年々注文が増え続け、今シーズンの出荷は昨年より約2万束多い16万束を予定しています。同部会の石川幸太郎会長は「今年は暖かく生育が早いが、施設の温度管理によって良い品質に育った。幸せをもたらすハナモモを楽しんでほしい」と話しました。