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2024/03/04
豪華百段ひな人形【いばキラニュース】R6.3.4
桃の節句の3月3日、大子町の1日限りの風物詩「百段階段でひなまつり」が、十二所神社参道・通称「百段階段」で開かれました。階段をひな壇に見立て、約千体のひな人形が豪華に飾られ、大勢の観光客が壮観な眺めを楽しみました。
午前6時から、主催者の町商工会女性部や町民ら約50人が集まり、赤いじゅうたんの上にひな人形を1体ずつ丁寧に飾りました。神事やによる浦安の舞が披露され、9時に観覧が開始されると、長蛇の列を作った観光客が階段を上りながら、一つ一つ違うひな人形の表情や衣装を堪能しました。
家族4人で訪れた福島県棚倉町の男性(32)は、娘(2)が「かわいかった」と喜ぶ姿に目を細め、「近場のイベントを探して初めて来たが、圧巻だった」と驚いた様子でした。
同会女性部の大森有紀部長は「県内外から寄贈していただいたひな人形を1年間きれいに管理し、江戸末期のものから新しいものまで、工夫を凝らして飾ることができた」と話しました。
同まつりでは、花嫁行列や町特産のアップルパイ、奥久慈しゃも入り千人鍋も販売されました。各商店などにもひな飾りが並び、JR水郡線大子駅前の中心街は終日にぎわいました。
午前6時から、主催者の町商工会女性部や町民ら約50人が集まり、赤いじゅうたんの上にひな人形を1体ずつ丁寧に飾りました。神事やによる浦安の舞が披露され、9時に観覧が開始されると、長蛇の列を作った観光客が階段を上りながら、一つ一つ違うひな人形の表情や衣装を堪能しました。
家族4人で訪れた福島県棚倉町の男性(32)は、娘(2)が「かわいかった」と喜ぶ姿に目を細め、「近場のイベントを探して初めて来たが、圧巻だった」と驚いた様子でした。
同会女性部の大森有紀部長は「県内外から寄贈していただいたひな人形を1年間きれいに管理し、江戸末期のものから新しいものまで、工夫を凝らして飾ることができた」と話しました。
同まつりでは、花嫁行列や町特産のアップルパイ、奥久慈しゃも入り千人鍋も販売されました。各商店などにもひな飾りが並び、JR水郡線大子駅前の中心街は終日にぎわいました。