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2024/04/19
福岡便就航10周年 茨城空港【いばキラニュース】R6.4.19
茨城空港を離着陸するスカイマークの福岡便が4月18日、就航10周年を迎えた。県や同社によると、これまでの利用実績は延べ90万人で、搭乗率は同空港の国内4路線で最高を誇る。記念イベントが同日開かれ、関係者が節目を祝うとともに、搭乗者への記念品配布や観光PRを通じてさらなる利用を呼びかけた。
福岡便は初の九州路線として2014年4月18日から運航が始まった。現在は1日1往復で、主に九州方面の観光や北関東のビジネスで利用されている。新型コロナウイルス禍では20年4月~21年10月に断続的な運休を余儀なくされたが、22年春から利用が回復し、昨年度の平均搭乗率は80%を超えた。
記念イベントで、同社の牧内秀樹茨城空港支店長は「苦しい局面もあったが、搭乗率はコロナ前の19年度を上回るまでになった。今後もさまざまな目的での利用を期待している」とあいさつ。鈴木淳一朗県空港対策監は利用促進に向けて「引き続きPRしていく」と述べた。
この日の福岡便の利用者には県職員らが記念品をプレゼントした。初めての利用という宇都宮市の男性は「羽田と比べて家族で利用しやすくアクセスも良い。今後も利用したい」と話した。
また、福岡親善大使の山口愛華さんらが茨城新聞社を訪れ「福岡はコンパクトで巡りやすい」と観光誘客をアピール。いばらきスカイガイドの大森実穂さんも「午前中に茨城を出発できるダイヤなので、1泊でも十分楽しめる」と茨城空港の利用を呼びかけた。
福岡便は初の九州路線として2014年4月18日から運航が始まった。現在は1日1往復で、主に九州方面の観光や北関東のビジネスで利用されている。新型コロナウイルス禍では20年4月~21年10月に断続的な運休を余儀なくされたが、22年春から利用が回復し、昨年度の平均搭乗率は80%を超えた。
記念イベントで、同社の牧内秀樹茨城空港支店長は「苦しい局面もあったが、搭乗率はコロナ前の19年度を上回るまでになった。今後もさまざまな目的での利用を期待している」とあいさつ。鈴木淳一朗県空港対策監は利用促進に向けて「引き続きPRしていく」と述べた。
この日の福岡便の利用者には県職員らが記念品をプレゼントした。初めての利用という宇都宮市の男性は「羽田と比べて家族で利用しやすくアクセスも良い。今後も利用したい」と話した。
また、福岡親善大使の山口愛華さんらが茨城新聞社を訪れ「福岡はコンパクトで巡りやすい」と観光誘客をアピール。いばらきスカイガイドの大森実穂さんも「午前中に茨城を出発できるダイヤなので、1泊でも十分楽しめる」と茨城空港の利用を呼びかけた。