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2024/06/20

全国こども陶芸展 入賞151点選出【いばキラニュース】R6.6.20

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 全国の小中学生が制作した陶芸作品を募った、第23回全国こども陶芸展inかさまの審査会が6月19日、同市の市消防本部で行われた。審査員11人が、全国から寄せられた作品計1277点の中から入賞151点を選出した。最高賞の内閣総理大臣賞は、花を付けた麦わら帽子を作品にかたどった、伊藤しいなさん(栃木県益子町立益子小6年)の「幸せのぼうし」に決まった。
 こども陶芸展は、陶芸を通して創意工夫を奨励し、豊かな感性を養うことなどが目的。小学1~3年のA部門、同4~6年のB部門、中学生のC部門の3部門に分け、作品を募った。作品は土を素材にした焼き物で制作後1年以内の未発表作品を対象とした。
 今回の応募数は、A部門502点、B部門292点、C部門483点。全部門から最高賞1点のほか、各部門ごとに文部科学大臣賞や県知事賞など特別賞13点、優秀賞13点、選奨を3部門72点の計151点を選んだ。文部科学大臣賞は、佐々蓮三郎さん(鹿児島県日置市立伊作田小1年)、長瀬海さん(長崎県波佐見町立東小4年)、清水みかんさん(常総学院中3年)がそれぞれ受賞した。
 審査員長を務めた茨城県陶芸美術館の金子賢治館長は「今回は特に器の形をしたものが数多くあり、しかも優秀な器作品が多かった。内閣総理大臣賞は、麦わら帽子をかたどり、花を付けた形のもの。形を作り出す技術、センスがしっかりしている」と評価した。
 全応募作品は7月20日から9月1日まで、笠間市笠間の県陶芸美術館で展示される。
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