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2024/06/27
しゃぼん玉公園開園 市民ら祝う【いばキラニュース】R6.6.27
北茨城市の旧磯原中跡地に整備した「しゃぼん玉公園」の開園式が23日、同所で開かれました。公園は子育て世代への支援や市民憩いの場などが目的。豊田稔市長や関係者、市民ら約300人が参加し、くす玉割りや記念合唱を行い開園を祝いました。
公園の広さは約3千平方㍍。2021年に磯原中と華川中が統合し、新校舎へ移転したことを受け旧磯原中跡地の一部を利用しました。大型のあずまやが造られ、自由に弾けるピアノや無垢(むく)材のベンチ、テーブルを設置しました。
遊具はブランコや滑り台など7種類をそろえ、子どもたちが楽しめるようにしました。公園名は同市出身の童謡詩人・野口雨情にちなみ、代表作「しゃぼん玉」が由来となっています。
開園式では、くす玉を割った後、磯原雨情会などの団体や子どもたちがピアノを囲み雨情作詞の3曲を合唱しました。ピアノを弾いたり遊具で遊ぶ子どもたちの姿も見られました。母と妹と訪れた同市の小学3年、宮川航さんは「新しい公園ができてうれしい。これからも遊びたい」と笑顔を見せました。
旧磯原中跡地は、公園以外にも市内2カ所目となる市子育て支援住宅(21戸)や、住宅メーカーによる60区画の住宅地の造成が進んでいます。
公園が完成し、豊田稔市長は「他の地域から新しく住む人と、現在の市民が融和を図ってもらえる公園にしたい。子どもたちに無心に遊んでほしい」と話しました。
公園の広さは約3千平方㍍。2021年に磯原中と華川中が統合し、新校舎へ移転したことを受け旧磯原中跡地の一部を利用しました。大型のあずまやが造られ、自由に弾けるピアノや無垢(むく)材のベンチ、テーブルを設置しました。
遊具はブランコや滑り台など7種類をそろえ、子どもたちが楽しめるようにしました。公園名は同市出身の童謡詩人・野口雨情にちなみ、代表作「しゃぼん玉」が由来となっています。
開園式では、くす玉を割った後、磯原雨情会などの団体や子どもたちがピアノを囲み雨情作詞の3曲を合唱しました。ピアノを弾いたり遊具で遊ぶ子どもたちの姿も見られました。母と妹と訪れた同市の小学3年、宮川航さんは「新しい公園ができてうれしい。これからも遊びたい」と笑顔を見せました。
旧磯原中跡地は、公園以外にも市内2カ所目となる市子育て支援住宅(21戸)や、住宅メーカーによる60区画の住宅地の造成が進んでいます。
公園が完成し、豊田稔市長は「他の地域から新しく住む人と、現在の市民が融和を図ってもらえる公園にしたい。子どもたちに無心に遊んでほしい」と話しました。