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2024/07/30
8支部合同で初呑み切り 県酒造組合【いばキラニュース】R6.7.30
昨年から今年にかけて仕込んだ日本酒の品質や熟成度を確かめる県酒造組合合同の「初呑(の)み切り」が7月29日、茨城町の県産業技術イノベーションセンターで開かれた。審査員9人が本県の清酒の香りを確かめたり、口に含んだりし、酒の熟成具合などを調べた。
8支部による合同の初呑み切りは、昨年に続いて2度目。県内の蔵元を一堂に集め、国税局鑑定官室の協力を受けながら、作り手の技術研さんを図ることが主な目的。
会場では市販酒を試飲し利き酒能力を高める「市販酒研究会」の出身酒も含め、組合加盟14社から清酒計90点が出品された。各蔵元は、初呑み切りの審査員の講評を基に、酒の出荷時期を決める。
審査に当たった関東信越国税局鑑定官室の主任鑑定官、太田萌さんは「全体的にすっきりした味わい。飲み飽きない酒が多かった。良い具合に熟成され、良好な酒に仕上がっている」と高く評価した。
8支部による合同の初呑み切りは、昨年に続いて2度目。県内の蔵元を一堂に集め、国税局鑑定官室の協力を受けながら、作り手の技術研さんを図ることが主な目的。
会場では市販酒を試飲し利き酒能力を高める「市販酒研究会」の出身酒も含め、組合加盟14社から清酒計90点が出品された。各蔵元は、初呑み切りの審査員の講評を基に、酒の出荷時期を決める。
審査に当たった関東信越国税局鑑定官室の主任鑑定官、太田萌さんは「全体的にすっきりした味わい。飲み飽きない酒が多かった。良い具合に熟成され、良好な酒に仕上がっている」と高く評価した。