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2024/08/08

陶芸の技法巡る〝宇宙旅〟【いばキラニュース】R6.8.8

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 焼き物の技法の広がりを広大な宇宙に見立て、星間旅行をするように作品を楽しむ展覧会「タクミのセラミック・トラベル」が7月27日、笠間市の県陶芸美術館で開幕した。同館の収蔵品を中心に81点がテーマごとに並べられ、現代陶芸の技法の多彩さを新たな視点から紹介している。
 来場者は、新人スペースガイドの「タクミ」とともに「やきもの銀河」へと出発。形や色、質感など、作品を七つのテーマに分けた星々を巡り、地球に戻ってくるという構成になっている。それぞれの星でスタンプを集めることで、宇宙を旅する臨場感が味わえるのが特長だ。
 風や大気の動きを想像させる作品が並ぶ「風の星」から、分裂、増殖するようなユニークな造形を集めた「モコモコニョキニョキ星」まで、作家の個性あふれる作品が一堂に並ぶ。
 同館の塚田巧主任学芸主事は「お皿や茶わんだけでなく、陶芸には多彩な表現がある。親しみを持って見てもらえたらうれしい」と来場を呼びかけている。
 9月23日まで。月曜休館。会期中、担当学芸員による「親子で巡る やきもの銀河ツアー」や、各種ワークショップなどのイベントがある。
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