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2024/09/27
初の全国へ 操法練習励む【いばキラニュース】R6.9.27
10月12日に宮城県で開かれる第30回全国消防操法大会(ポンプ車の部)に、取手市消防団第26分団が県代表として同市から初めて出場します。団員たちは半年間、仕事帰りや休日に集まっては、消火活動の基本となる操法を練習してきました。
目指すは初出場で日本一です。 操法は消火活動の基本動作で、競技は6人一組で規律や正確さ、安全性、放水完了の早さなどが審査される。ポンプ車に装備された長さ20㍍のホース3本をつないで53㍍地点まで延ばし、10㍍先の的に放水する。
この作業を別のホースをつないで繰り返し行います。 第26分団は台宿、台宿1・2丁目、取手3丁目、東3~6丁目の住民で構成され、このうち30~60代の6人でチーム編成しました。
昨年の市内大会、県南大会を勝ち抜き、県大会でも優勝。今年3月から全国大会に向けて調整を始めました。仕事の合間を縫って練習に取り組み、5月ごろからは原則、平日の2日間は退勤後の夜、日曜日は午前中に各2時間ほど練習してきました。
競技は放水完了までの時間が基準より早いと加点されるルールで、第26分団チームは放水作業の早さに磨きをかけ高得点を狙います。号令をかける「指揮者」の森山昌人さんは出場歴30年余り。
これまでは県大会2位が最高で、今回悲願の全国大会出場となりました。
「30年間、全国大会の夢を追いかけてきた。出るからには優勝したい。上位に食い込むためには放水タイムの早さで勝負したい」と意気込みます。
とび口やホース操作を担当する「3番員」の森健太郎さんは「全力で走りながら手元の作業をするのは難しいが、練習を積んで1位を目指したい」と目標を掲げました。
目指すは初出場で日本一です。 操法は消火活動の基本動作で、競技は6人一組で規律や正確さ、安全性、放水完了の早さなどが審査される。ポンプ車に装備された長さ20㍍のホース3本をつないで53㍍地点まで延ばし、10㍍先の的に放水する。
この作業を別のホースをつないで繰り返し行います。 第26分団は台宿、台宿1・2丁目、取手3丁目、東3~6丁目の住民で構成され、このうち30~60代の6人でチーム編成しました。
昨年の市内大会、県南大会を勝ち抜き、県大会でも優勝。今年3月から全国大会に向けて調整を始めました。仕事の合間を縫って練習に取り組み、5月ごろからは原則、平日の2日間は退勤後の夜、日曜日は午前中に各2時間ほど練習してきました。
競技は放水完了までの時間が基準より早いと加点されるルールで、第26分団チームは放水作業の早さに磨きをかけ高得点を狙います。号令をかける「指揮者」の森山昌人さんは出場歴30年余り。
これまでは県大会2位が最高で、今回悲願の全国大会出場となりました。
「30年間、全国大会の夢を追いかけてきた。出るからには優勝したい。上位に食い込むためには放水タイムの早さで勝負したい」と意気込みます。
とび口やホース操作を担当する「3番員」の森健太郎さんは「全力で走りながら手元の作業をするのは難しいが、練習を積んで1位を目指したい」と目標を掲げました。