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2024/10/28
給水ボランティアの訓練【いばキラニュース】R6.10.28
常陸太田市は10月23日、同市の内田浄水場で、水道施設が被災した場合にバックアップする「応急給水活動」の訓練を行った。登録しているライフライン給水ボランティアが参加し、仮設給水栓から飲料水袋などへの給水などを行った。
市の給水車1台と、7月に「応急給水支援に関する協定」を結んだ医療法人社団茨腎会・太田ネフロクリニック所有の給水タンク車1台の計2台が出動。給水ボランティアや市職員ら約20人が参加した。
訓練では給水施設に設置した仮設給水栓から、非常用飲料水袋(6㍑)に配水し、その袋を持ち運びやすいようにリュックサックにすることを試した。同クリニックの給水タンク車からは20㍑のポリタンクへの給水を行い、給水車への給水を見学した。 市上下水道総務課の菊池靖明課長は「災害時に備えた訓練で熱心に取り組んでもらった。参加者からの意見も取り入れながらスムーズに活動できるようにしていきたい」と話した。
同給水ボランティアは東日本大震災後に発足。災害で給水が困難になった時に、市上下水道部から指定された拠点給水施設に参集し、施設敷地内での市民の案内・誘導、応急給水活動の補助などを行う。現在は14人が登録。市では災害発生に備えて登録者を増やしていきたい考え。
市の給水車1台と、7月に「応急給水支援に関する協定」を結んだ医療法人社団茨腎会・太田ネフロクリニック所有の給水タンク車1台の計2台が出動。給水ボランティアや市職員ら約20人が参加した。
訓練では給水施設に設置した仮設給水栓から、非常用飲料水袋(6㍑)に配水し、その袋を持ち運びやすいようにリュックサックにすることを試した。同クリニックの給水タンク車からは20㍑のポリタンクへの給水を行い、給水車への給水を見学した。 市上下水道総務課の菊池靖明課長は「災害時に備えた訓練で熱心に取り組んでもらった。参加者からの意見も取り入れながらスムーズに活動できるようにしていきたい」と話した。
同給水ボランティアは東日本大震災後に発足。災害で給水が困難になった時に、市上下水道部から指定された拠点給水施設に参集し、施設敷地内での市民の案内・誘導、応急給水活動の補助などを行う。現在は14人が登録。市では災害発生に備えて登録者を増やしていきたい考え。