2024/11/05
子どもの成長願う 相撲祭【いばキラニュース】R6.11.5
子どもの成長を願う鹿島神宮奉納相撲祭が11月3日、鹿嶋市の鹿島神宮で開かれた。0~10歳の豆力士24人が取組を行い、参拝客らが笑顔で見守り声援を送った。
相撲祭は、鹿島神宮の祭神・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)と諏訪大社の祭神・建御名方神(たけみなかたのかみ)が、国譲りの時に行ったとされる力比べが起源。同市宮中の14地区が毎年輪番で豆力士を送り出す。
豆力士は鹿の絵などが刺繍された化粧まわしを付け、本宮前の特設土俵に上がった。介添え役の大人に抱えられ、はにかんだり、泣き出したりする子もいたが、皆精いっぱいの取組を披露した。習わしで勝敗は決めず、全て引き分けとされる。検査役から「塩のまき方がよかった」と褒められ、再度行う子もいた。
相撲祭は、鹿島神宮の祭神・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)と諏訪大社の祭神・建御名方神(たけみなかたのかみ)が、国譲りの時に行ったとされる力比べが起源。同市宮中の14地区が毎年輪番で豆力士を送り出す。
豆力士は鹿の絵などが刺繍された化粧まわしを付け、本宮前の特設土俵に上がった。介添え役の大人に抱えられ、はにかんだり、泣き出したりする子もいたが、皆精いっぱいの取組を披露した。習わしで勝敗は決めず、全て引き分けとされる。検査役から「塩のまき方がよかった」と褒められ、再度行う子もいた。