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2024/11/18
潮風受け晩秋の日立疾走【いばキラニュース】R6.11.18
日立市制施行85周年を記念した同市初のフルマラソン大会「ひたちシーサイドマラソン2024」が11月17日、同市の市民運動公園を発着点に開かれた。計4396人が出場し、大海原を間近に望みながら、潮風を受けて工都を疾走。沿道から多くの声援が送られ、ランナーと市民が一体となって大会を盛り上げた。
県北地域で初めてのフルマラソン大会で、日本陸上競技連盟の公認を得て開催した。県内では勝田全国▽かすみがうら▽つくば▽水戸黄門漫遊-の各マラソン大会に次いで5番目。
ランナーは市民運動公園を出発後、太平洋に張り出した国道6号日立バイパスや河原子海岸道路などの海沿いコースを疾走。随所に過酷なアップダウンがある中、ひたちBRTのバス専用道路や工場周辺なども駆け抜けた。
朝降っていた雨はスタート後にやみ、次第に気温が上昇。晴れ間が広がった昼過ぎに24度を超え、11月としては異例の暑さとなった。3671人が完走し、完走率は83.5%だった。
同市では2001年から毎年春にハーフマラソンの「日立さくらロードレース」を開催。フルマラソン大会の構想は17年ごろに持ち上がり、秋冬最大のイベントとして、にぎわい創出や交流人口の拡大につなげようと市などが準備を進めてきた。
第2回大会からは原則として毎年11月の第3日曜日に開催する。
県北地域で初めてのフルマラソン大会で、日本陸上競技連盟の公認を得て開催した。県内では勝田全国▽かすみがうら▽つくば▽水戸黄門漫遊-の各マラソン大会に次いで5番目。
ランナーは市民運動公園を出発後、太平洋に張り出した国道6号日立バイパスや河原子海岸道路などの海沿いコースを疾走。随所に過酷なアップダウンがある中、ひたちBRTのバス専用道路や工場周辺なども駆け抜けた。
朝降っていた雨はスタート後にやみ、次第に気温が上昇。晴れ間が広がった昼過ぎに24度を超え、11月としては異例の暑さとなった。3671人が完走し、完走率は83.5%だった。
同市では2001年から毎年春にハーフマラソンの「日立さくらロードレース」を開催。フルマラソン大会の構想は17年ごろに持ち上がり、秋冬最大のイベントとして、にぎわい創出や交流人口の拡大につなげようと市などが準備を進めてきた。
第2回大会からは原則として毎年11月の第3日曜日に開催する。