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2024/12/23
「常陸乃国まさば」初出荷【いばキラニュース】R6.12.23
情報通信技術(ICT)を活用し、県が養殖してきたマサバの新ブランド「常陸乃国まさば」が12月20日、那珂湊漁港(ひたちなか市)の海面いけすから初出荷されました。流通試験のため、今回は仲買人を通じ、県内41店舗に約650匹を出荷。来年1月にかけて計31千匹が飲食店に届けられます。
午前7時ごろ、いけすを管理してきた県立海洋高水産クラブの生徒7人と県職員らが、約1年かけて育てたマサバをすくい上げました。音を立てて元気に跳ね上がり、同クラブ2年の生徒は「一生懸命に育てた。おいしく食べてほしい」と話しました。
水戸市の寿司店「蛇の目寿司」には仲買人を通じて10匹が届けられました。同店ではにぎり寿司と刺身定食で約30食分を提供する見込みです。大将の鯨岡義人さんは「脂が乗って、身がきれいでしっかりしている」と質の良さに太鼓判を押しました。
常陸乃国まさばは「生食を推奨できるマサバ」をコンセプトに11月に誕生しました。流通試験は2023年度に続き2度目で、1月10日にも実施します。県水産振興課の服部卓巳副参事は「昨年に比べ大きめに育った。(常陸乃国まさばが)名物になるよう関係者と協力していきたい」と話しました。
取扱店は県水産振興課のホームページで紹介されています。
午前7時ごろ、いけすを管理してきた県立海洋高水産クラブの生徒7人と県職員らが、約1年かけて育てたマサバをすくい上げました。音を立てて元気に跳ね上がり、同クラブ2年の生徒は「一生懸命に育てた。おいしく食べてほしい」と話しました。
水戸市の寿司店「蛇の目寿司」には仲買人を通じて10匹が届けられました。同店ではにぎり寿司と刺身定食で約30食分を提供する見込みです。大将の鯨岡義人さんは「脂が乗って、身がきれいでしっかりしている」と質の良さに太鼓判を押しました。
常陸乃国まさばは「生食を推奨できるマサバ」をコンセプトに11月に誕生しました。流通試験は2023年度に続き2度目で、1月10日にも実施します。県水産振興課の服部卓巳副参事は「昨年に比べ大きめに育った。(常陸乃国まさばが)名物になるよう関係者と協力していきたい」と話しました。
取扱店は県水産振興課のホームページで紹介されています。