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2024/12/23
「メガクルーザー」を売却【いばキラニュース】R6.12.23
県は公用車の四駆車「メガクルーザー」を一般競争入札で売却します。
災害現場で使われてきましたが、部品が入手困難となり、整備費がかさむことから売却を決めたとのことです。市場に出ること自体が珍しい車種で、最低金額は900万円に設定。売却代金は災害備蓄品の購入に充てる方針で、担当者は「この値段で売れてほしい」と期待します。12月20日、下見会が行われました。
売却されるのは1999年登録の民生車両です。6人乗りで走行距離は8万5586㌔。車検切れでバッテリーが上がっており、回転灯など一部の装備品が付くため、走行させるには落札者の整備が必要となります。
常陽銀行や県のマークの削除など、入札に当たっては条件があります。
1995年の阪神・淡路大震災を受け、常陽銀行から1999年に寄贈されました。主に2012年のつくば市竜巻災害、2015年の関東・東北豪雨の物資搬送などで活用されました。
県防災・危機管理課によると、メガクルーザーはトヨタが自衛隊の高機動車の民生用として生産したそうです。販売台数が少ないことなどから高値で取引されており、最低価格は「複数業者の見積もりを踏まえて決めた」ということです。
12月20日は1回目の下見会が県庁であり、個人と業者計7人が車両をチェックしました。
公告期間は2月3日までで、下見会は1月9日も実施されます。入札参加資格の申請締め切りは1月24日、開札は2月4日。入札公告は県ホームページで確認できます。
災害現場で使われてきましたが、部品が入手困難となり、整備費がかさむことから売却を決めたとのことです。市場に出ること自体が珍しい車種で、最低金額は900万円に設定。売却代金は災害備蓄品の購入に充てる方針で、担当者は「この値段で売れてほしい」と期待します。12月20日、下見会が行われました。
売却されるのは1999年登録の民生車両です。6人乗りで走行距離は8万5586㌔。車検切れでバッテリーが上がっており、回転灯など一部の装備品が付くため、走行させるには落札者の整備が必要となります。
常陽銀行や県のマークの削除など、入札に当たっては条件があります。
1995年の阪神・淡路大震災を受け、常陽銀行から1999年に寄贈されました。主に2012年のつくば市竜巻災害、2015年の関東・東北豪雨の物資搬送などで活用されました。
県防災・危機管理課によると、メガクルーザーはトヨタが自衛隊の高機動車の民生用として生産したそうです。販売台数が少ないことなどから高値で取引されており、最低価格は「複数業者の見積もりを踏まえて決めた」ということです。
12月20日は1回目の下見会が県庁であり、個人と業者計7人が車両をチェックしました。
公告期間は2月3日までで、下見会は1月9日も実施されます。入札参加資格の申請締め切りは1月24日、開札は2月4日。入札公告は県ホームページで確認できます。