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2025/01/16
災害要配慮者向けレシピ お披露目【いばキラニュース】R7.1.16
地震などの災害発生時での高齢者や障害者、乳幼児らへの食事支援に活用してもらおうと、日本赤十字社県支部は常磐大と連携して「災害要配慮者向け炊き出しレシピ」を開発した。湯煎のみで調理でき、食べやすく、栄養バランスやアレルギーに配慮したといった特徴がある。10品が考案され、赤十字奉仕団や社会福祉協議会、自主防災組織などに普及を図る。
15日にレシピのお披露目会が水戸市の同支部で開かれ、同大健康栄養学科の学生が「長期間保存でき、組み合わせの柔軟さに優れている」「かむ力の弱い人に適してい日本赤十字社る」とそれぞれのレシピの特徴を説明した。
10品のうち、水なしで食材を耐熱性ポリ袋に入れて湯煎して作れる「トマトカレー」と、麩(ふ)にジャガイモなどの野菜を合わせた「お麩じゃが」は料理の実演とともに完成品が提供され、参加者が味わった。寺門一義支部長は「味はもちろん、歯触りが良かった。被災地では温かい料理の提供が一番だと思う」と感想を述べた。
他にトマトパスタ、干し芋ご飯、高野豆腐の卵とじ、茶わん蒸し、乾パンスイートポテト、干し芋とドライフルーツ蒸しパン、きなこクッキー、ご飯団子のぜんざいも考案された。近く同県支部のホームページでレシピを紹介する。
15日にレシピのお披露目会が水戸市の同支部で開かれ、同大健康栄養学科の学生が「長期間保存でき、組み合わせの柔軟さに優れている」「かむ力の弱い人に適してい日本赤十字社る」とそれぞれのレシピの特徴を説明した。
10品のうち、水なしで食材を耐熱性ポリ袋に入れて湯煎して作れる「トマトカレー」と、麩(ふ)にジャガイモなどの野菜を合わせた「お麩じゃが」は料理の実演とともに完成品が提供され、参加者が味わった。寺門一義支部長は「味はもちろん、歯触りが良かった。被災地では温かい料理の提供が一番だと思う」と感想を述べた。
他にトマトパスタ、干し芋ご飯、高野豆腐の卵とじ、茶わん蒸し、乾パンスイートポテト、干し芋とドライフルーツ蒸しパン、きなこクッキー、ご飯団子のぜんざいも考案された。近く同県支部のホームページでレシピを紹介する。