2025/01/17
警察犬に29匹任命【いばキラニュース】R7.1.17
県警の事件解決に協力する警察犬と指導士の嘱託式が1月16日、水戸市の県警本部で開かれた。任命された指導士14人と警察犬29匹は12月31日までの1年間、鋭い嗅覚を生かして行方不明者や犯人の捜索に励む。
式典では坂井誠刑事部長が、10年以上にわたって任務を担う長期嘱託功労者5人に感謝状を手渡し、今年初めて任命された警察犬には警察犬証メダルを授与した。坂井部長はあいさつで、警察犬の出動回数が2024年は前年比52件増の174件に上ったことに触れ、「昼夜問わず迅速に出動していただき、追跡で大きな成果を上げている。これからも県民の期待に応えて欲しい」と激励した。
他の指導士から5年間の訓練を受け、今年初めて飼い犬とともに嘱託を受けた指導士の飯塚みどりさんは、「(飼い犬は)元盲導犬だけど、嗅覚が良いので警察犬に向いている。人に寄り添える警察犬になってほしい」と期待した。
式典では坂井誠刑事部長が、10年以上にわたって任務を担う長期嘱託功労者5人に感謝状を手渡し、今年初めて任命された警察犬には警察犬証メダルを授与した。坂井部長はあいさつで、警察犬の出動回数が2024年は前年比52件増の174件に上ったことに触れ、「昼夜問わず迅速に出動していただき、追跡で大きな成果を上げている。これからも県民の期待に応えて欲しい」と激励した。
他の指導士から5年間の訓練を受け、今年初めて飼い犬とともに嘱託を受けた指導士の飯塚みどりさんは、「(飼い犬は)元盲導犬だけど、嗅覚が良いので警察犬に向いている。人に寄り添える警察犬になってほしい」と期待した。