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2025/09/18

安野光雅さんの絵本の世界紹介【いばキラニュース】R7.9.18

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 緻密かつ温かみのある描写の中に、遊び心に富んだ仕掛けをほどこしたユニークな作品で知られる画家、絵本作家の安野光雅さんの画業をたどる企画展「安野先生のふしぎな学校」が13日から水戸市の県近代美術館で開催されている。安野さんが画家として独立する前の教員時代に着目し、「こくご」や「さんすう」など学校の時間割と教科に見立てたコーナーに分け、絵本や装丁デザインの原画など約150点を紹介している。11月16日まで。
 安野さんは島根県津和野町生まれ。戦争から復員後、小学校教員を務める傍らで、本の装丁やイラストを手がけ、1961年に絵描きとして独立した。68年に文章のない絵本「ふしぎなえ」で絵本作家としてデビューを果たし、国際アンデルセン賞などを受賞。絵本、デザイン、文筆など幅広い分野で活躍した。
 展示の最後では「自由研究」として、井上ひさしが旗揚げした「劇団こまつ座」のポスターや和歌を記した書などが飾られている。
 安野光雅美術館の丹羽葉月学芸員は「多彩な手法や題材に挑戦していた、クリエイターとしての安野光雅を見ることができる。解説に頼らず、自分の目で(仕掛けを)楽しんでほしい」と話した 。
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