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2025/09/24
筑波大に室内練習場 完成祝う【いばキラニュース】R7.9,24

総合商社の関彰商事(筑西市、関正樹社長)と筑波大(永田恭介学長)は22日、つくば市の同大構内で、新たに整備した野球・ソフトボール室内練習場の開所式を開きました。選手の動作を分析できる最新の設備を導入。大学側が授業や部活動で使用するほか、同社が「分析・コーチングサービス」を提供します。
施設名は「インヴィクタス・アスリート・パフォーマンスセンター」。インヴィクタスはラテン語で「無敵」などの意味。同大野球場隣に整備されました。 建物は室内練習場(広さ約1700平方㍍)と事務所棟で構成。設置されたハイスピードカメラや弾道測定分析器を用いて投球の動作などを解析できます。
ボールのスピードや回転数を数値化し、体験者にフィードバックします。 事業は民間資金によるインフラ整備(PFI)のうち「BTO」と呼ばれる方式を採用。同方式により、関彰商事が建物を整備し、完成後に所有権を筑波大に移転しました。
施設の運営や維持管理は同社が行う。同社は5月、大学側から得られた知見や技術を生かして野球の技術指導などを行う新会社を立ち上げました。
整備した施設は、平日昼間は授業や部活動で使用。平日夜や休日には、同社が一般向けに分析・コーチングサービスを提供します。
開所式で永田学長は「大学の知見が社会に還元されるのはうれしい。地域にとっても重要な建物になる」と話しました。
関社長は「アスリートの夢を叶えられるように努力していきたい」と述べました。
開所式の終了後は、永田学長の始球式や、同大硬式野球部投手を対象とした動作解析のデモンストレーションが行われました。
施設名は「インヴィクタス・アスリート・パフォーマンスセンター」。インヴィクタスはラテン語で「無敵」などの意味。同大野球場隣に整備されました。 建物は室内練習場(広さ約1700平方㍍)と事務所棟で構成。設置されたハイスピードカメラや弾道測定分析器を用いて投球の動作などを解析できます。
ボールのスピードや回転数を数値化し、体験者にフィードバックします。 事業は民間資金によるインフラ整備(PFI)のうち「BTO」と呼ばれる方式を採用。同方式により、関彰商事が建物を整備し、完成後に所有権を筑波大に移転しました。
施設の運営や維持管理は同社が行う。同社は5月、大学側から得られた知見や技術を生かして野球の技術指導などを行う新会社を立ち上げました。
整備した施設は、平日昼間は授業や部活動で使用。平日夜や休日には、同社が一般向けに分析・コーチングサービスを提供します。
開所式で永田学長は「大学の知見が社会に還元されるのはうれしい。地域にとっても重要な建物になる」と話しました。
関社長は「アスリートの夢を叶えられるように努力していきたい」と述べました。
開所式の終了後は、永田学長の始球式や、同大硬式野球部投手を対象とした動作解析のデモンストレーションが行われました。