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2025/12/24
健康願って“火の道”渡る【いばキラニュース】R7.12.24

冬至の伝統行事「火渉(ひわたり)祭」が22日、桜川市の加波山神社本宮(宮本昌明宮司)で開かれました。参加者たちが無病息災などを願いながら、燃えたまきの道を素足で歩きました。 火渉祭は、室町時代に始まったとされています。白装束の先達が神事を行った後、境内に積み上げたまきに点火。燃えるまきをかき分け、長さ約6m、幅約50cmの火の道を作った。先達が刀を手に「エイ、エイ」と気合を入れて振り下ろしながら炎の中を歩き、参加者はこれに続いて次々と足を踏み入れました。 祖母と一緒に歩いたひたちなか市の小学1年、秋山葵さん(7)は「熱かったけど楽しかった。風邪で学校を休まないようにと思って渡った」と話しました。




































