「いつでも前向きにやってみよう」 「自分たちでPRをする」 「次世代が安心して漁業をできる環境を作る」   様々な分野の第一線で活躍する、茨城県ゆかりの“プロフェッショナル”たち。 この番組では、そんなプロの仕事現場に密着し、インタビューを通して夢への向き合い方­や、人生の進み方・考え方に迫ります。 彼らにとって「夢」そして「未来」とは…。   今回、ご紹介するのは“米川喬”さん。 幼い頃から漁師の父の背中を見て、海と魚とともに育ちました。 5年間会社員を経験してから、家業である漁師の世界へ。 しかし、年々進む魚離れや震災の風評被害、魚の価格の下落などに直面します。 その状況を打破しようと、大洗町の若手漁師が集まる漁業研究会で会長を務めつつ、SNSを使い「せがれ魂」という名前で情報発信をしたり、子供対象の漁業体験をはじめるなど、失敗を顧みず積極的に行動。 今も漁業と魚の未来のために様々な活動を行っています。   漁業の“プロフェッショナル”が語る「みらいをひらく」方程式に迫ります。