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2016/06/24
茨城県議会文教警察委員会県内調査(平成28年5月23日)
平成28年5月23日に、茨城県議会文教警察委員会(村上典男委員長)の県内調査が行われました。 文教警察委員会は、学校教育の充実・生涯学習の推進・スポーツ活動や文化活動の推進など教育文化行政に関わることがらや、生活の安全を確保するための交通安全対策や治安の確保及び国民体育大会・全国障害者スポーツ大会の開催準備に関することについて調査、審査を行っています。 今年は、教育庁関係で「子どもたちの自主性・自立性の育成」を,警察本部関係で「交通死亡事故抑止対策の推進」をテーマに取り上げ、調査に取り組んでおります。今回は、水戸市にあります「県立水戸聾学校」、笠間市にあります「県立笠間高等学校」、桜川市にあります「県立真壁高等学校 稲荷原農場」を調査しました。 「水戸聾学校」では、学校の概要及び児童・生徒一人ひとりの聴覚障害の実態に応じた教育方法や普通科と専門学科からなる高等部の教育について説明を受けた後、幼稚部、小学部、高等部の授業の様子及び寄宿舎の視察を行いました。 「県立笠間高等学校」では、平成25年度に本県で初めて設置された、写真、映像、コンピュータ・グラフィックスの三つの専攻からなるメディア芸術科の概要及び平成28年3月に卒業した第一期生の進路について説明を受けた後、映像編集室、スタジオ室などの施設の視察を行いました。 「県立真壁高等学校 稲荷原農場」では、農業関連学科を中心とした生徒の農産物、加工品販売、地域貢献活動の状況や、平成30年度からの類型コース設置に向けた活力ある学校づくりについて説明を受けた後、石材加工実習室など農場内の施設の視察を行いました。