茨城県議会文教警察委員会 県内調査（平成30年6月21日）

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2018/09/12

茨城県議会文教警察委員会県内調査（平成30年6月21日）

平成30年６月21日に，茨城県議会文教警察委員会の県内調査が行われました。

文教警察委員会は，学校教育の充実や生涯学習の推進・スポーツ活動や文化活動の推進など教育文化行政に関わる事柄や，生活の安全を確保するための交通安全対策や治安の確保及び国民体育大会・全国障害者スポーツ大会の開催準備に関することについて調査，審査を行っております。

　今年は，教育庁関係で「子どもたちの「社会を生き抜く力」の育成」を，警察本部関係で「飲酒運転の根絶と高齢者の交通事故抑止対策」をテーマに取り上げ，審査に取り組んでおります。

今回は，ひたちなか市にあります「笠松運動公園」と，水戸市にあります「茨城県立歴史館」と「弘道館」を調査しました。

「笠松運動公園」では，平成31年に本県で開催される国民体育大会・全国障害者スポーツ大会に向けた競技会場の整備を進めています。その整備状況等について説明を受けた後，施設を視察しました。

「茨城県立歴史館」は，文書館機能と博物館機能を併せ持つ施設として昭和49年に開館しました。歴史館の概要と，三昧塚古墳（行方市）出土資料が国重要文化財に指定された記念のテーマ展「三昧塚古墳と舟塚古墳」について説明を受けた後，テーマ展を視察しました。

「弘道館」は，水戸藩第９代藩主徳川斉昭が天保12年（1841年）に開設した藩校で，平成27年4月には，「近世日本の教育遺産群」の構成文化財として日本遺産に認定されています。弘道館の概要の説明を受けながら，施設を視察しました。