茨城県議会営業戦略農林水産委員会 県内調査（令和6年5月23日）

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調査

2024/09/12

茨城県議会営業戦略農林水産委員会県内調査（令和6年5月23日）

令和６年5月23日に、茨城県議会営業戦略農林水産委員会（長谷川重幸委員長）の県内調査を実施いたしました。

営業戦略農林水産委員会は、企業等の海外展開支援、観光振興、県産品の販路拡大などの営業活動に関することや、農業・林業・畜産業・水産業の生産性の向上、土地改良事業の推進、農業用水の整備などの農林水産業振興のための事柄について調査・審査を行っています。今年は、「国内外への魅力発信強化と持続可能な農林水産業の実現」を重点審査テーマに取り上げ、審査に取り組んでいます。

今回の県内調査では、茨城町にあります「ＪＡ全農いばらき」と水戸市にあります「鯉淵学園農業栄養専門学校」、「The迎賓館偕楽園別邸」の調査を行いました。ＪＡ全農いばらきでは、事業内容および米や常陸牛「煌」等の輸出について説明を受け、「精米ＨＡＣＣＰ」の認定を取得しているパールライス精米工場や、実需者のニーズに合わせて青果物の選別・梱包などを行って出荷するＶＦ（ベジタブルフルーツ）ステーション等を見学しました。

鯉淵学園農業栄養専門学校は、農業を担う経営者・技術者や健康的な食生活を推進する栄養士などを養成しているほか、本格的に農業にチャレンジしたい方を対象とした短期研修等も行っています。　

調査には日本農業実践学園が同席し、両校から学校概要や農業担い手の確保・育成策について説明を受け、キャンパスを見学しました。

The迎賓館偕楽園別邸はPark-PFI制度を活用して整備され、令和５年４月にオープンし、同年12月に水戸市で開催されたＧ７茨城水戸内務・安全担当大臣会合のワーキングディナー会場となりました。

施設の概要や今後の方針等について説明を受け、館内を見学しました。